タックスヘイブンとは、なかなか難しそうな専門用語ですね。
しかし意味は簡単です。
「税金が有利になっている国や地域」のことを、タックスヘイブンと呼んでいるのです。
たとえば、所得税が無税の国や地域、バハマやケイマン諸島などがそうなのですが、「税金がほとんどかからない」という意味を込めて「タックスパラダイス」などと呼ばれています。
また、バージン諸島やジャージー島など、税率が極端に低い国や地域を「軽課税国」と呼んでおり、こちらもタックスヘイブンの一種です。

さらに、パナマやコスタリカなど、海外所得に対して課税がされない国や地域も、タックスヘイブンと呼べそうです。
オランダやスイスもそうですよ。
特定の事情に対して特別な税法上の優遇措置が設けけられているんですね。

このように、たとえば日本から見て、「日本国内で普通に税金を払うより有利な国や地域」を総称して、タックスヘイブンと呼ぶことを知ってください。
このような制度は、主に海外企業を誘致する目的で設けられています。
上記で紹介したような国や地域は、どちらかと言うと小国or小さな地域ですよね?
そのため、世界から企業を誘致して、少しでもその国や地域内の経済活動を活性化しようとしているんですよ。

最近では、このようなタックスヘイブンに会社を設立する動きも活発化しており、また、その代行をしてくれるサービスもあります。
個人投資家レベルでは難しいことかもしれませんが、FXで法人成りする場合などは、ちょっとした選択肢に入れておくと面白いかもしれませんよ。